京の年中行事や四季の風物、動物、日常生活を大胆に描き出した「町家手拭」で知られる老舗。
元和元年（1615年）創業の綿織物商の十四代細辻伊兵衛が明治、大正、昭和初期の手ぬぐいを丹念に復刻。その生地にもクオリティを追求した「永楽屋コレクション」のマニアは国内外に広がった。自由な発想の手ぬぐいは暮らしにも活かされ、スカーフ、風呂敷、バッグ、帽子など、小物類も多様。江戸の昔から時代を切り取ってきた手ぬぐいを次代に伝えるべく、十四代新柄も次々と世に送り出している。
本店の他に京都市内に4店舗、宇治市に１店舗。
「RAAK」｢伊兵衛Ihee｣などのブランドも人気だ。
インフォメーション
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手ぬぐいは、京友禅の型友禅工程と同じ高度な技術で染め上げるこだわりのブランド。
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｢町家手拭｣。てぬぐいは額に入れてもおしゃれ。アパレル出身という当主のセンスが光る。
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老舗やアーティストとのコラボから生まれた作品を商品化した手ぬぐい・風呂敷もまた違った魅力だ。
基本情報
| 名称 | 永楽屋 細辻伊兵衛商店 | フリガナ | エイラクヤ ホソツジイヘエショウテン |
| 住所 | 京都市中京区室町通三条上ル役行者町368 | TEL | 075-256-7881 |
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その他詳細
| 営業時間 | 11時～19時 | 定休日 | 無休 |
| 駐車場 | なし | ||
その他写真一覧
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「永楽屋」の名は、先祖が織田信長の命により出陣した際に、直垂に永楽通寳の紋を入れていたことに由来する。
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「永楽屋 細辻伊兵衛商店」本店。2階には帆布鞄「伊兵衛Ihee」本店があり、奥のギャラリーには、明治から昭和初期に製造していた手ぬぐいを順次入れ替え展示している。
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次々発表される新商品を楽しみにしているファンも多い。
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家手拭は畳んだときの表情も豊か。
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大風呂敷（約106㎝角）・小風呂敷（約54㎝角）
マップ&アクセス
■アクセス
・地下鉄「烏丸御池駅」下車 徒歩3分
