京都の祭事・イベントナビ
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1月の催事

1月1日

【八坂神社】 をけら詣り・をけら祭

八坂神社の初詣大晦日の除夜祭齋行が終わると、御神火が境内に吊された灯籠にともされ、願いごとが書かれた“をけら木”が夜を徹して焚かれます。御参りの後、吉兆縄に移した“をけら火”を消さないように回しながら持って帰り、神棚に火をつけたり、かまどに火を入れてこの火でお雑煮と焚くと一年無病息災で過ごせるといわれています。

【八坂神社】
●京都市東山区祇園町北側625番地 ●075-561-6155 ●京阪四条駅より徒歩で約5分

※各イベント・催事情報は、天候などにより予告なく変更する場合がありますので、お出かけの際はイベント・催事の窓口へ直接お問合せください。

2月の催事

2月2~4日

【吉田神社】 節分祭

吉田神社の節分祭は本宮並大元宮にて節分の当日を中心に前後3日間に行なわれます。主な祭儀は疫神祭(えきじんさい)追儺式(ついなしき)火炉祭(かろさい)。追儺式では、青鬼、赤鬼・黄鬼が境内に現れると、参拝者みんなで退治します。3日の火炉祭では、おおきな炉にはいったお札に火が点されます。平安神宮、八坂神社、壬生寺など京都の各寺社ではこの時期同時に「節分祭」が執り行われますが、鬼退治や露店などの楽しみがたくさんあり、家族で楽しめるとあって、吉田神社は大変賑わいます。

【吉田神社】
●京都市東山区祇園町北側625番地 ●075-561-6155 ●京阪四条駅より徒歩で約5分

2月25日

【北野天満宮】 梅花祭

菅原道真公が延喜3年2月25日薨去された祥月命日に行われる祭典。この祭典には、貞明皇后参拝の古例により皇后陛下の御代拝が行われます。

古くは菜種を供えていたそうですが、かわりに梅の花を用いて以降、梅が備えられるようになりました。御神前には、白梅・紅梅の小枝を挿した[紙立(こうだて)を男女の厄年に因み42本(白梅〉と33本(紅梅)づつ2台にわけてお供えされます。この「紙立」に用いた玄米が「厄除玄米」として授与されます。

この時期、毎年約2万坪の境内には50種約2,000本の梅が咲き誇ります。境内の梅苑は例年2月初旬に公開。 2月下旬から3月中旬までが最も美しい時期といわれています。
<梅花祭>10:00~約50分間
<茶会>10:00~15:00野点
<梅苑>2月初旬公開/午前10:00~16:00/入苑料:大人600円 小人300円 (茶菓子付)

【北野天満宮】
●京都府京都市上京区馬喰町  ●社務所 075-461-0005 ●JR「京都駅」から50・101系統のバス「北野天満宮前」下車 ●拝観無料

※各イベント・催事情報は、天候などにより予告なく変更する場合がありますので、お出かけの際はイベント・催事の窓口へ直接お問合せください。

3月の催事

3月3日

【市比賣神社】 ひいなまつり

ひいなまつりは、女神様を祀り女性の守り神と親しまれる市比賣神社の例祭。大きなひな壇を作りその前で十二単の着付け実演に「ひと雛」が勢ぞろい。五人囃子の雅楽に合わせ、三人官女の舞が披露されます。又投扇興など平安貴族の優雅な遊びも紹介されます。参加者は女子は小袿・男子は狩衣を着装してひな壇で記念撮影ができます。

【吉田神社】
●京都市東山区祇園町北側625番地 ●075-561-6155 ●京阪四条駅より徒歩で約5分

3月中旬~

東山花灯路

石畳に映えるほのかな約2400基の露地行灯の「灯り」といけばな作品の「花」で思わず歩きたくなる“灯りと花の路”、京都いけばな協会の協力により各流派家元等の大型花器による華麗な作品が灯りと花の路を彩る“いけばなプロムナード”、円山公園内の小川のせせらぎ一面を約1000本の青竹灯籠の灯りで幻想的な情景を演出する“竹灯り・幽玄の川”など、見所いっぱい。春を目前に、空気の澄んだ東山のおよそ4.6kmの夜道に、幻想的な世界が広がります。
また、周辺の有名寺社では、同時期に夜間拝観・ライトアップが開催されます。

<ライトアップが行なわれる寺社>
青蓮院/知恩院/八坂神社/高台寺/圓徳院/法観寺/清水寺

【開催場所】
●3月中旬~下旬にかけて約10日間程開催 ●東山一体  ●点灯時間 18:00~21:30 
●京阪本線「五条」「四条」「三条」、もしくは地下鉄東西線「東山」下車 ●見物無料

※各イベント・催事情報は、天候などにより予告なく変更する場合がありますので、お出かけの際はイベント・催事の窓口へ直接お問合せください。

4月の催事

4月1日~末日

【祇園甲部歌舞練場】 都をどり

京の春を彩る花街のおどりは、“都をどり”。祇園の芸舞妓さんによって行なわれる、明治5年より始まった100年以上の歴史のある京都を代表する舞台です。伝統と格式を誇る舞台構成と、装置の豪華さ、衣装の華やかさで、、毎年多くの人を魅了しています。舞台の前には芸舞妓によるお点前も行われ、花街の芸舞妓さんをじっくり見られるチャンスでもあります。
歌舞伎や源氏物語などを題材して明治以来のスタイルを踏襲しながらその年の干支や話題にちなみ、新たなる志向で上演され続けています。

【祇園甲部歌舞練場】
●京都市東山区祇園町南側 ●.075-541-3391 ●受付10:00~17:00 ●京阪四条駅・阪急河原町駅下車徒歩約10分。

4月上旬~下旬

さくらの見ごろ

春の京都は桜が咲き始めると次第に、いつにもまして賑やかになります。寺社仏閣と桜の組み合わせの妙は、人々の心をとらえて離しません。例年、4月初旬にピークを迎えるのが、おなじみのソメイヨシノ。賀茂川沿いや哲学の道、清水寺など各所で楽しめます。円山公園の枝垂桜も同じ時期に満開を迎えます。見頃を過ぎたら遅咲きの桜へとバトンタッチ。原谷苑や仁和寺の御室桜は4月半ば頃に満開となります。こうしてみると思っているよりも長い期間桜を楽しめます。

また、春の京都の良さの一つ”川”が身近にあることで、鴨川(加茂川、高野川)のような大きな川から、琵琶湖疏水のような小さな川まで川沿いの散策は気持ちのいいものです。哲学の道、蹴上げの疎水、インクライン沿い、嵐山(桂川)、高瀬川沿いなど、桜のが舞い散る光景も、京都らしい雰囲気が高まります。

他には賀茂川や高野川、宇治川沿いなど、車窓からのんびり眺めるのもおすすめ。桜に心躍り、青葉に心が洗われます。水辺の風景に新しい命が芽吹く季節、その瑞々しさを存分に味わってください。

<主な名所>
仁和寺/蓮華寺/下鴨疏水分線/哲学の道/円山公園/蹴上インクライン/木屋町高瀬川/府立植物園/上賀茂神社/賀茂川沿/京都御苑/平安神宮など

※各イベント・催事情報は、天候などにより予告なく変更する場合がありますので、お出かけの際はイベント・催事の窓口へ直接お問合せください。

5月の催事

5月15日

【上賀茂神社】 葵祭

京都三大祭りの一つ“葵祭”正式には“加茂祭り”といいます。新緑の中、京都の御所から下鴨神社を経て上賀茂神社まで、平安王朝のきらびやかな衣装に身を包み、葵桂で飾った行列練り歩く様は昔から多くの人を魅了してきました。

源氏物でも光源氏の正妻・葵の上とかつての恋人・六条御息所の牛舎が行列を見るために争ったと書かれていることは有名ですね。しかし祭りの中心は両神社で行われる「社頭の儀」であることはご存知でしょうか?五穀豊穣を祈願する神事のことで、勅使が御幣物(神への捧げ物)を供え、御祭文を奏上しています。あまり主張することなく連綿と続いている儀式、京都のお祭りにはそういった奥ゆかしさがある気がします。

<開催情報>
おおよそ10:00~16:00/行列の順路:御所~丸太町~河原町~下賀茂神社~上賀茂神社

【上賀茂神社】
●京都府京都市左京区上賀茂本山339 ●075-781-0011 ●JR線「京都」駅、阪急京都線「大宮」駅から京都市バスで「上賀茂神社前」下車

5月1日~末日

鴨川をどり

新緑の京都を美しく彩る“鴨川をどり”は、東京遷都後の京都の繁栄を願って開かれて以来花街で継承されてきた、伝統的な京の舞台です。豪華絢爛の舞台と京風芸舞妓姿の茶席の京情緒は洗練の美を誇る京都の年中行事です。

舞台の前には芸舞妓によるお点前も行われ、花街の芸舞妓さんをじっくり見られるチャンスでもあります。
歌舞伎や源氏物語などを題材して明治以来のスタイルを踏襲しながらその年の干支や話題にちなみ、新たなる志向で上演され続けています。

【先斗町歌舞会】
●京都市中京区先斗町三条大橋西詰 ●075-221-2025(代)

※各イベント・催事情報は、天候などにより予告なく変更する場合がありますので、お出かけの際はイベント・催事の窓口へ直接お問合せください。

6月の催事

6月1日

【貴船神社】 貴船祭

6月1日に行なわれる「貴船祭」、正式には貴船御更衣祭といいます。拝殿では乙女舞楽が奉納されたり、子供によって神石「船形石」に千度詣りがおこなわれたり、威勢良く担ぎ手が神輿を担ぐなど、盛りだくさんの催事。中でも、ヤマタノオロチ退治神話を再現して行なわれれる出雲神楽の奉納が見者です。

<開催情報>
11:00~18:00頃まで/見学自由※午前の祭典は、場所が狭いため一般の方はご覧になれません。(ご招待者のみとなります) /御招待客のみ拝観席あり

【貴船神社】
●京都市左京区鞍馬貴船町180 ●075-741-2016 ●叡山電車貴船口駅から京都バス(冬季運休)「貴船」~徒歩5分 ●拝観料:無料

6月下旬~末日

芽の輪神事

「夏越祓(なごしのはらえ)」とは、茅草(かやくさ)で作られた大きな輪で、1年のうちの半年間の穢れを祓う儀式に用いられ、くぐると疫病や罪穢が祓われるといわれているものです。紙の人形を作り自分の名前を記して息を吹きかけて、大祓詞という古歌を唱えながら、左⇒右⇒左まわりの順に八の宇を書くように三度くぐるのが決まりです。

「芽の輪催事」また、「芽の輪くぐり」などとも言われ、この時期京都の各神社で行なわれている祭事です。京都ならではの是非お近くの神社へおでかけください。

<主な開催場所>
貴船神社/上賀茂神社/吉田神社/白峯神宮/車折神社/城南宮/北野天満宮など

※各イベント・催事情報は、天候などにより予告なく変更する場合がありますので、お出かけの際はイベント・催事の窓口へ直接お問合せください。

7月の催事

7月1日~31日

【八坂神社】 祇園祭

ご存知「祇園祭」は、京都の枠内を越え、“日本の三大祭”の一つに挙げられる。毎年7月、八坂神社の祭典として京都の中心地で繰り広げられる壮大なお祭りです。

数日かけて山鉾を組み立てたり、稚児の無事祈願があったり、とさまざまな祭典が行われますが、クライマックスが近づくにつれ、街が賑わいだします。宵山、宵々山では、山鉾の見学などを楽しみながら四条通り烏丸通りにズラリと並んだ屋台をめぐるなどの祭りムードが全開。

なんといっても見所は山鉾巡行。祭り男達が丁寧に縄のみで組んだ山鉾全32基が祇園林の音を奏でながら京都の街中をゆっくりと大移動します。巡行中、四条鉾麸屋町では、長刀鉾に乗った稚児が通りに渡された注連縄(しめなわ)を切り落としたり、また、四条河原町から八坂へ向かう曲がり角では大迫力で方向転換をする「辻回し」などの見所がいっぱいです。

<主な開催場所> 八坂神社/四条通り/烏丸通り/各山鉾町

【吉田神社】
●京都市東山区祇園町北側625番地 ●075-561-6155 ●京阪四条駅より徒歩で約5分

7月土用の丑の日前後

【下鴨神社】 みたらし祭

下鴨神社の夏越しの例祭で知られる「みたらし祭」は、“みたらし団子”を発祥したお祭りとしてもしられています。始まりは平安期。季節の変わり目になると、疫病などが流行ったことなどから、土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれてきました。 このみたらし祭では、境内にある御手洗池に足をつけ、祀られている御手洗社にお参りし、無病息災を祈ります。

池の深さは大人の膝ほどまでありますので、まくりあげやすい格好がおすすめです。ろうそくに火をもらい、池の最後でろうそくの壇に立ててまいります。わずか数メートルの距離ほどですが、水が冷たく、日差しで火照った身体から汗がスーッと引き、見も心もキュッと引き締まるような感じがします。夜なら、幻想的な光景が広がります。池から上がると、ご神水が配られています。ご神水は、飲むと無病息災、さらには長寿できるといわれています。

この他、足がたの奉納も行なわれています。もちろん、門前には、みたらし団子発祥のお店、「加茂みたらし茶屋」の屋台も出ていますので、合わせてお楽しみください。

【下鴨神社】
●左京区下鴨泉川町 ●毎年土用の丑の日前後  ●時間/5:30~22:30 ●参加料/200円 ●市バス「下鴨神社前」下車

7月土用の丑の日前後

【安楽寺】 カボチャ供養

京都では、昔から夏の土用の日に京の伝統野菜「鹿ケ谷カボチャ」を食べると、中風にならないという言い伝えがあります。これにちなんで、毎年7月25日に安楽寺を参拝した人には、煮炊きした鹿ケ谷カボチャが振る舞われます。多くの人が参拝し賑わう、京の夏の恒例催事として親しまれています。
午前9時より1時間おきに本堂で安楽寺の由来説明などもありますので、この機会に是非おでかけしてみてください。

【安楽寺】
●京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21「住蓮山安楽寺」 ●9:00~15:00  ●「京都」駅から市バス5・17号系統「真如堂前」バス停下車、徒歩約10分

※各イベント・催事情報は、天候などにより予告なく変更する場合がありますので、お出かけの際はイベント・催事の窓口へ直接お問合せください。

8月の催事

8月お盆を含む約5日間

【下鴨神社 糺の森】 納涼古本まつり

湿気を含んだ京都の夏の暑さは、お盆にピークを迎えます。普段なら、外出も億劫になる季節ですが「納涼古本まつり」だけは違います。下鴨神社の糺の森で毎年約5日間行なわれるこの古本祭りは、全国の古本市の中でも大規模を誇るものです。

朝10:00~境内では京都ばかりではなく各地から古書店が多くの本を並べて出店します。糺の森は森林に覆われており、街中から比べるとぐっと涼しいため、掘り出し物の古書を探すのに没頭してしまうほどです。わずかですが、屋台も出ていますし、児童書のコーナーもありますので、家族で楽しめます。何冊も本を買った方には、宅急サービスがありますので便利。珍しい本に出合える貴重なおお祭りに、是非お出かけください。

【下鴨神社 糺の森】
●左京区下鴨泉川町 ●10:00~18:00(最終日は16:00終了) ●市バス「下鴨神社前」下車/市バス「糺の森」下車徒歩2分/叡電・京阪「出町柳駅」下車徒歩5分

8月16日

大文字送り火

京都のお盆といえば、そう、“大文字”です。京都の夏の風物詩といわれる五山の送り火は、お盆の精霊を送る行事です。午後8時、京都市内を囲む五つの山に大きな火の文字が浮かび上がります。

東山如意ヶ嶽に大の字、松ヶ崎の西山に妙の字、東山に法の字、西賀茂船山に船形、衣笠大北山に左大文字、嵯峨曼荼羅山に鳥居形、が順に点火され、約30分間、市内一帯が幻想的な世界へと変わります。市内のビルや京都タワーも照明を落とすため、天気のいい日にはくっきりと浮かび上がります。大切な人や家族と、浴衣を着て夏のお盆を楽しみたいイベントです。

【大文字の場所と時間の紹介】
●大文字(東山如意ヶ嶽)─ 20時点火 ●妙法(松ヶ崎西山・東山)─ 20時10分点火 ●船形(西賀茂船山)─ 20時15分点火 ●左大文字(衣笠大北山)─ 20時15分点火 ●鳥居形(鳥居本曼荼羅山)─ 20時20分点火

8月16日

嵐山灯篭流し

京都では欠かせないお盆の行事、「大文字の送り火」。しかし、同日のお楽しみはそれだけではありません。嵐山の渡月橋畔の中ノ島公園では、送り火の点灯後、灯籠流しが行われます。公園からは、大文字が真正面、鳥居形が同時に見られます。上流では屋形船もあり、思い思いのお盆を過ごせます。死者の魂を弔って灯籠を川に流しながら、幻想的な世界を見て先祖と一緒にお盆とその夏を終えるのです。

【嵐山 中ノ島公園】
●受付:12:00~21:00 ●法要:19:30~ ●点灯時間 18:00~21:30 
●阪急嵐山線「嵐山」駅下車徒歩5分

8月8日~8月16日

【六波羅蜜寺】 万灯会

お盆には、京都の各寺社仏閣で「万灯会」が開催されます。万灯会とは、境内に灯明を供えて、温かなぬくもりの中、ご先祖様を迎えると同時に静かに感謝を表し、諸願成就を祈念する行事です。
催事の行なわれ方は、寺社によって多少異なりますが、ろうそくがいくつも並ぶ幻想的な様は、この時期ならではの風景です。

中でも六波羅蜜寺で行なわれる「万灯会」は、開山である空也上人が応和3年(963)に村上天皇の勅許を得て、天下の名僧を集めて行ったのが始まりとされる歴史のあるものです。どうぞ幻想的なお盆をお過ごしください。

【六波羅蜜寺】
●京都市東山区五条通大和大路上ル東  ●市バス「清水道」バス停から徒歩6分 ●関白法要/8日早朝 ●大万灯点灯法要:8日~10日~20:00 ●送り万灯点灯法要/16日20:00)

8月お盆~23日・24日前後

地蔵盆

京都では、お盆~その次週の週末にかけて各地域で「地蔵盆」が行なわれます。各町内ごとに内容はさまざまですが、地蔵様の周りにお花やお餅などの供物をそなえます。これらの前に屋台を組んで、地域の子供たちを呼ぶスタイルが一般的。地蔵盆は子供たちのお祭りといわれています。お菓子や町内オリジナルのゲーム、福引きなどが行われ、真夏の午前中から子供たちの賑わう声が町内に広がります。比較的、23日と24日の前後の土もしくは日曜日に行なわれる地域が多くあります。
一般参加は難しいですが、京都ならではのお盆の光景に出会ってほしいと思います。

※各イベント・催事情報は、天候などにより予告なく変更する場合がありますので、お出かけの際はイベント・催事の窓口へ直接お問合せください。

9月の催事

中秋の名月及びその前後

観月祭

旧暦の8月15日、中秋の名月にあたり、大覚寺・大沢池の「観月の夕べ」を初め、同日には各寺社で観月際が行われます。「観月の夕べ」は9世紀初め嵯峨天皇が大沢池に船を浮かべて文化人と共に遊ばれたことが始まりだと言われています。期間中は古式にのっとり大陸風の龍頭船、鷁首船を浮べ、お茶席が設けられ、琴を奏で、平安の王朝絵巻さながらに優雅なひとときが繰り広げられます。大沢の池は平安の昔より、名月観賞の地として有名です。

その他の寺社でも、舞楽の奉納や民謡の演奏、お茶の接待などが行なわれます。各所の観月祭を数年かけて味わうのもまた、いいかもしれません。美しい満月と風情ある京都で味わってみてください。

【観月の夕べ】
●大覚寺・大沢池 ●17:00~21:00頃 ●大沢の池にて舟上より観月 ●JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分

【名月管弦祭】
●下鴨神社 ●17:30~21:00頃 ●舞楽、管弦、平安貴族舞、琴の奉納 ●市バス「下鴨神社前」下車

【賀茂観月祭】
●上賀茂神社 ●17:30~ ●先着300名様には月見だんご・にごり酒の接待 ●市バス「上賀茂神社前」「御薗口町」下車

【名月祭】
●平野神社 ●18:00~21:00 ●抹茶の接待(500円)、民謡、舞踊、雅楽の演奏 ●JR「京都駅」から市バス「衣笠校前」下車徒歩1分

【観月茶会】
●高台寺 ●5,800円(拝観料込・点心付) ●所要時間:約2時間30分 ●市バス207「東山安井」下車東へ徒歩5分

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10月の催事

10月22日

【由岐神社】 鞍馬の火祭

940(天慶3)年、世の中の平安を願って、朱雀天皇の詔で御所に祭っていた由岐明神を北方の鞍馬に遷宮することで、北の鎮めとした。その際、松明、神道具などを携えた行列は、十町(約1キロ)に及んだとされる。この行列に感激した鞍馬の住民が由岐明神の霊験と儀式を後世に残そうと伝え守ってきたのが、この鞍馬の火祭りです。

毎年10月22日の18時、「神事にまいらっしゃれ」の合図で各戸にかがり火が灯されます。トックリ松明を手にした幼児が、街道一帯を往来した後、小型と中型の松明を担いだ小中高生が加わり、最後に大松明を担いだ若者らが現れます。一行は鞍馬太鼓が打ち鳴らされる中、「サイレヤ、サイリョウ」と囃しながら、街道を練り歩きます。 20時ごろから、鞍馬寺の山門前の石段に、百数十本もの松明が集まり始めます。祭りが最も盛り上がるのは、注連縄切りがおこなわれ、松明が石段下に集められて焼かれるころから。神輿を迎えに石段を駆け上がり、神輿の前で幸神の儀が行われます。参道を下る際に石段を急に降りないよう、女性たちが綱を引きます。2人の若者が神輿の担い棒にぶら下がり、「チョッペン」と呼ばれる逆さ大の字に足を広げます。これは、かつて鞍馬の若者はこれを体験し、成人になると言われていたそうです。祭りが終わるのは午前0時と長丁場ですが、迫力のある伝統あるお祭りはあっという間に時間が過ぎていきます。

【由岐神社】
●京都市左京区岩倉上蔵町302 ●18:00~24:00 雨天決行 ●出町柳より叡山電鉄鞍馬線「鞍馬駅」

10月22日

【平安神宮】 時代祭

時代祭は、京都を代表する三大祭りの一つ。明治28年、明治維新後、衰退の進んだ京都を何とか持ち上げようと創られた平安神宮の創建と、平安遷都1100年祭を祝う行事として開始。京都生誕と言われる10月22日に、延暦時代から明治維新にいたるまでの京の歴史を現し残したいという当時の人々の願いが込められた時代行列が、京都御所から平安神宮にかけて練り歩く。

京の伝統工芸とそれらを創る職人の技が見事に生かされた各時代を象徴する衣装をまとい、時代に沿って歩くその様子は、“歩く時代絵巻”とも称され、毎年このリアル芸術を見ようと市内は多くの人で賑わう。

<順路>
京都御所 (12:00) 出発 →烏丸丸太町 (12:25)→烏丸御池 (12:50) →河原町御池 (13:20)→京阪三条 (13:40) →三条神宮道 (14:10) →平安神宮 (14:30) 到着

【平安神宮】
●京都府京都市左京区岡崎西天王町 ●9:00~14:30  ●JR「京都駅」中央口から5系統のバス「京都会館美術館前」から徒歩5分

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11月の催事

11月上旬~下旬

紅葉の見ごろ

京都の秋といえば、言葉を失うほどの美しさを誇る、“紅葉”です。11月上旬には、北山や東山といった山々のてっぺんより、少しずつ朱色のじゅうたんが街へとおりてきます。赤や黄色、オレンジのグラデーションが見られるのは、11月末まで。それでも、川や道に落ちたもみじのじゅうたんも京の町並みにとてもよく似合います。各名所では、紅葉祭りやライトアップも開催されますので、是非一緒にお楽しみください。また、名所の門前には季節にちなんだ和菓子屋お漬物など京都の名産品が並びます。こちらも是非お立ち寄りください。

【主な名所】
京都府立植物園/永観堂禅林寺/南禅寺/銀閣寺/三千院/清水寺/東福寺/青蓮院門跡/嵐山/高台寺/知恩院/天龍寺/龍安寺/嵯峨野トロッコ列車/叡山電鉄/高山寺/光明寺

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12月の催事

12月中旬~下旬

嵐山花灯路

嵯峨・嵐山地域の自然、水辺空間、竹林や歴史的文化遺産、景観などを生かし、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」約2600基といけばな作品の「花」で演出した“灯りと花の路”、野宮神社から大河内山荘に至る竹林の両側を幻想的に灯した“竹林の小径のライトアップ”などにより、嵐山の景観が、また一味違った顔を見せます。渡月橋と山裾、水辺など周辺一帯のライトアップは雄大で美しい嵐山の夜の自然景観をより盛り上げてくれる演出となっています。

また、同時期には周辺の寺社で夜間拝観・ライトアップが行なわれます。是非合わせて楽しんでください。

<ライトアップの行なわれる寺社>
大覚寺/二尊院/落柿舎/常寂光寺/野宮神社/大河内山荘/天龍寺/宝厳院/時雨殿/法輪寺

【開催場所】
●12月中旬~下旬にかけて約10日間程開催 ●嵐山一体  ●点灯時間 17:00~20:30 ●阪急嵐山線「嵐山」駅、嵐山電鉄「嵐電嵐山」駅、JR「嵯峨嵐山」駅下車 ●見物無料

12月21日・25日

終い市

年の瀬迫る京都の師走。1年の締めくくりとして大掃除に挨拶回り、お正月の買い物やおせちの準備などで矢のように毎日が過ぎていきます。しかしそんな中、京都では有名な二つの縁日、東寺の「弘法さん(毎月21日)」と北野天満宮の「天神さん(毎月25日)」が締めくくりにふさわしく賑やかに催されます。それぞれ12月は「終い弘法」「終い天神」と呼ばれ、いつもの骨董品や陶器、古布などの他、お正月飾りなども並び、1年で最も盛大な“市”となります。

縁日のわくわく感に新年を迎えるわくわく感。慌ただしくも旬の空気の中に身を置いて時節を感じ、心機一転の手がかりを得てみてください。

【東寺/終い弘法市(21日)】
●京都府京都市南区九条1 ●9:00~4:30  ●JR線・近鉄線「京都」駅から 新幹線沿いに西へ徒歩10分

【北野天満宮/終い天神市(25日)】
●京都府京都市上京区馬喰町 ●5:30~17:30(受付は5:00迄)  ●京福電車「白梅町」駅より徒歩5分

12月31日

【八坂神社】 大祓式・除夜祭

毎年大晦日の日、1日の年明けにかけては八坂神社がとても賑わいます。大晦日に行なわれる大祓式では、半年間の罪穢を祓 います。祭典後、境内二ヶ所の「をけら灯籠」に「をけら火」を移します。こうして年があけ、「をけら灯籠」の浄火を火縄にうけて帰り、灯明の火をつけ、雑煮を炊き新しい年の幸せを祈ります(1日1日のをけら詣りに同じ)。また、31日には、今宮戎神社の福娘をはじめ、神職関係者らがそろって八坂神社を訪れ、鯛を献じます。

【八坂神社】
●京都市東山区祇園町北側625番地 ●075-561-6155 ●京阪四条駅より徒歩で約5分

※各イベント・催事情報は、天候などにより予告なく変更する場合がありますので、お出かけの際はイベント・催事の窓口へ直接お問合せください。