崇徳上皇、淳仁天皇を祭神とするここ白峯神社は、明治元年(1868年)、に創建。明治維新までは蹴鞠の第一宗家、飛鳥井家の邸宅があったことから、鞠の守護神「精大明神」が祀られた。
本堂には境蹴鞠の神様である鞠精大明神が祭られており、ボールや色紙に願いを込めたサッカーを初めスポーツ選手や学生などの参拝跡がみられる。また、境内には蹴鞠の庭があり、ここでは毎年7月7日に「蹴鞠」が披露される『小野をどり』が開催されている。
このほか、境内には清少納言も楽しんだとされる九名水のひとつ「飛鳥井」がある。井戸から5mも距離のない樹齢数百年という小賀玉の大木の腋から湧き出る水はまろやかで、街中にありながら樹木に溢れた白峯神社にふさわしい清らかな味がする。