期 間: 2017年05月01日 ~ 2017年09月30日 京都の夏の風物詩としてすっかり定着している「納涼床」ですが、その歴史は江戸時代にまでさかのぼります。最初は茶店や物売りの屋台が出されたのが始まりで、現在のような形になったのは明治に入ってからと言われています。現在では、鴨川西岸、二条から五条の間の料亭・旅館など約90店余が河原に「床」を組んで席を設け、風情を求めて訪れるお客様をもてなします。鴨川の流れを眺め涼を感じながら頂くお料理は格別です。