期 間: 2018年08月15日 「松上げ」とは、洛北の旧若狭街道一帯に伝わる火の祭典で、松明(たいまつ)に火をつけて大傘に向かって投げることからその名がつきました。お盆に迎えた先祖の精霊を送るとともに、火災予防、五穀豊穰を祈願します。 河原に差し込んだ約千本の松明に一斉に点火し、高さ20メートルの大傘に向かってその松明を投げ込み、大傘に火をつけます。松明の火跡が夜空に舞う様子は壮観です。 ■期 間:8月15日 ■時 間:21時より ■場 所:左京区花脊八桝町